カラコンは使い捨てが基本!その種類とは?
ワンデータイプの使い捨て
ワンデータイプの使い捨てとは、1回使用すれば終わりというカラコンを指します。
ワンデーと聞くと、その日一日なら何度でも取り外し可能なように思えますが、それは間違いです。
ワンデータイプのカラコンの場合、一度、装着したあと、取り外してしまえばそこで終わりです。
同じ日でも再度、一度取り外したカラコンをつけることはできません。
ワンデータイプのカラコンを選ぶメリットは、安全性にあります。
1回のみの使い捨てとなるため、雑菌などが目に与える不安を防ぐことができます。
常に清潔なカラコンを楽しむことができる点が大きな魅力です。
その一方、毎日使用する人の場合、そのコストが気になります。
1日当たりの料金は平均260円ほど。
これが毎日となれば、負担が気になるところです。
2weekタイプ・マンスリータイプの使い捨て
使い捨てのカラコンには、2週間使用可能なタイプと1か月使用可能なタイプがあります。
この期間、同じカラコンを使用することができるため、毎日、カラコンを使用する人にとっては非常に経済的です。
2weekタイプで1日当たりの料金は平均160円ほど。
マンスリータイプで1日当たりの料金は平均86円ほどとワンデータイプのカラコンに比べ、どちらも非常に経済的に使用することができるものとなります。
ただし、こういったタイプのカラコンの場合、毎日のケアが必要となり、そのケア用品を購入する必要があります。
それを含めても、ワンデータイプのカラコンに比べ経済的に使用することができます。
非常に経済的なカラコンとなる2weekタイプとマンスリータイプですが、ワンデータイプのカラコンとは異なり、その期間、同じカラコンを使用することとなります。
そのため、1日で使い捨てるワンデータイプのカラコンに比べ、目に与えるリスクが高くなるといったデメリットがあります。